下回り アンダーコート
Premium protection 塩害対策
ボルボスペック準拠の車両用アンダーコート
『ノックスドール』

世界基準の2ステップ防錆システムによる プロ仕様の防錆剤。
世界最高峰のノックスドールの施工手順

ステップ1~
錆やすい部位(鋼板の合わせ目、溶接部、フレーム中空部)に対しての浸透性防錆剤を塗布・注入
鋼板を組み合わせて作られた車のボディには多くの溶接した重ね合わせの部分や隙間、中空部が存在します。 こうしたサビを生む温床になり易い部分へ浸透性の高いノックスドールの防錆剤を塗布する事でボディ内側からの錆を防ぎ、 長期間に亘り高い防錆性能を発揮します。 ノックスドールの浸透性防錆剤は、鋼板の合わせ目や中空部など狭い隙間に素早く浸透し、鋼板を空気中の酸素から遮断します。 また既に湿気が溜まっている場合でも、多孔質な錆の立体構造にも入り込み水分と置き換わる性能(水置換性)があります。 さらに錆が発生していてもラストインヒビター(錆抑制剤)が錆の進行を抑えます。 ノックスドールの浸透性防錆剤は、日本防錆協会の試験結果にもあるようにその性能の高さに定評があります。


ステップ2~
外的な損傷から車体を保護する目的で柔軟性の高いアンダーコート剤を塗布(同時に防音効果も期待できます)
車の下廻りは、飛び石(石はね)、凍結防止剤(塩)、泥(有機物質)、酸性雨によるダメージを受けやすく、腐食しやすい環境に晒させてしまいます。
ノックスドールの防錆アンダーコート剤は強くしなやかな軟質膜で、車体表面や車体の隙間をしっかりとコーティングします。
ノックスドールの防錆アンダーコート剤にはラストインヒビター(錆抑制剤)が含まれていますが、一般的なアンダーコート剤には、ラストインヒビター(錆抑制剤)が含まれていません。
ノックスドールの防錆システムは、2種類の防錆剤を組み合わせることで極めて高い防錆性能を発揮します。
こうなる前に
国内で年間10万台の実績!
国内自動車メーカーもアフターマーケットで純正指定!
ボルボ社や国内自動車メーカー、研究機関の厳しい耐久テストもクリア!!

日産、ダイハツ、マツダ、スズキ、ホンダの国内自動車メーカー5社がアフターマーケットなどで純正採用する他、 新車中古車ディーラー・自動車整備工場・防錆専門工場など日本各地で使用されています。
日本国内では毎年10万台を超える供給実績があります。

2009年 日産自動車
2011年 ダイハツ工業
2014年 マツダ
2017年 スズキ
2018年 豊田自動織機
2019年 ホンダ

試験結果の一例(JISK5600-7-9)
官公庁、NEXCO等の凍結防止剤散布車向け防錆試験より(一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所)

JISK5600-7-9:塗膜の長期耐久性:サイクル腐食試験方法−塩水噴霧/乾燥/湿潤

1)塩水噴霧試験溶液
 塩化ナトリウム(50±10)g/lの濃度にするために,塩化ナトリウムを水に溶かして規定する噴霧溶液を準備する。溶液の pH は6.0~7.0の範囲とする。
2)サイクル
 次のサイクルに試験機を調整する。
これは段階1~3のサイクルで8時間を要する。
 移行時間は,各条件に移行後,その条件の規定の温度及び相対湿度に達するまでの時間をいう。
 塩水噴霧から乾燥まで:30分間以内,乾燥から湿潤まで:15分間以内,湿潤から塩水噴霧まで:30分間以内(塩水噴霧への移行は,通常瞬時とする。)

<操作条件>
【段階1】時間(2h):温度(35±1℃):条件(塩水噴霧)
【段階2】時間(4h):温度(60±1℃):条件(乾燥20~30%RH)
【段階3】時間(2h):温度(50±1℃):条件(湿潤95%RH及びそれ以上)
【段階4】時間(-):温度( ——— ):条件(段階1に戻る)

3)塩水噴霧の採取量
 塩水噴霧の採取量は,塩水噴霧を24時間以上運転したのち,噴霧液を採取したときの量は,1~2ml/hでなければならない。
4)期間
 他に協定がなければ,30サイクル(240時間),60サイクル(480時間),90サイクル(720時間)及び180サイクル(1440時間)の試験サイクルを繰り返す。
板金塗装、車検、販売も承っております。
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